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18日には学校の卒業式、19日には修園の集いで20年度の山村留学は終わった。
毎年締めくくりで何かと書いてきたのだが、この頃は個人の情報発信に関して相当の注意が必要だと脅かされるし、何よりも元請け?の方からブレーキがあるから思ったとおりには情報が発信できない。

当たり障りのないことことでは面白くもないのだが一応農家の父さんとして総括してみたい。

今年は山村留学風にいえば、新しい体験をさせてもらった。
初めて救急車を呼んでみたし、ぐったりした子供を大衆の面前で背負ってもみた。

近年はtakeyama家の農家生活は厳しいとか父さんはおっかないとかの風評があって親も子も相当身構えて来た。
なんのことはなく、体験者が自分の位を上げるためにその風評を流したのだが、今年はそんな風評を気にしない(振りかな?)者が来たからある意味面白かった。
変なところでよく泣いたのだが、修園の集いでその意味がわかった気がした。

信頼云々の発言があって、彼の思いの多くが信頼であったことがわかったのだが、そういえば、信頼されていると思っていたことがそうでもないとわかった時に目がうるんだようだということに気がついた。
農家に迷惑をかけると信頼されないとも思っていたようだ。
だからはじめは結構面白かったし楽だったのだが、結局農家の方に弱みを見せないことに腐心して最後の心を開くことはなかった(と思う)から究極の所ちょっと・・・だった。

他人に信頼されるためには自分が信頼することが大事だと言っておきたいと思う。

単なる悪ガキから脱皮したと述べた者がいた。

2月に人生の大きな切れ目を過ごして、ちょっと変化の兆しはあったのだが、3月の頭に農家を離れてからの劇的な変化に驚いた。

子供から少年への変わり目に立ち会った気がした。
もう大丈夫だ。

いま一つ脱皮でき切れない少年もいた。
少年たちの山留前の立ち位置は千差万別だからなかなかその子に応じた対応ができなかったかも知れないからちょっとした反省はある。
農家の選択肢が少なかった少年はかわいそうだった。
『にこにこ顔が特徴』だから、新しい学校でも大丈夫だと思う。
自信を持って生活してほしい。

子供たちと物理的に年齢差が年々大きくなる。

そんなせいなのか、○○さん、農家さん、里親さん、の敬語付きで呼ばれ、対外的に「父さん、母さん」とか言われたことが少なかったのが、ある意味残念。
垣根が取れない。

教育制度の関係で一学期限りで辞めてしまっと少年がいたのだが、がんばりやの彼が最後までいたら、違った展開になったかもしれない。

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