デザイン変更5月5日
昔の嫁入りは『嫁さん』と『たんす長持ちなど嫁入り道具』が一緒に婚家を目指した。
自動車の無い時代、50〜60年以上前の話で相当の人数が行列を作って婚家に向かった。

この辺では『郭公(カッコウ)』と『不如帰(ホトトギス)』が『同じ日に鳴き出す』ことが多い。

今年はある意味異常で、不如帰は1週間くらい前から鳴き声を聞いているのだが、今日始めて郭公の鳴き声を聞いて、2人とも『あ!』といった。

カミサンが『今年の作物の出来は良くないのではないか?』と心配する。

『郭公が嫁さん』、『不如帰は連れの荷物背負い』だそうで、嫁さんの『荷物が多い』とどうしても『遅れてしまう』し、逆に『少ない』と荷物背負いが楽で嫁さんより『荷物の方が先に婚家に着く』。

『荷物の多寡』を『農作物の出来』に見立て、『両鳥の鳴くタイミングで今年の豊凶』を占った。

カミサンは『ばあさん子』、子沢山の母親が忙しかったから主にばあさんに育てられた。
日々のつれづれに孫に話しかける老婆の姿が目に浮かぶ。
もちろん『郭公と不如帰の話』もそれ。

takeyamaの知識では『科学的な根拠に結びつく見当はつかない』が、『両鳥の鳴き始め』が『こんなにずれた』ことはめったに無い。

『郭公が鳴いたら豆を落とせ(撒け)!』とも言われていたから『郭公の鳴き始め』には毎年注意している。
コメント
この記事へのコメント
郭公と不如帰の関係は全く知りませんでした。へえ…です。もし今年の奥様の予想があたっていたら、伝承の正しさを改めて世に広めなければいけませんせね。
語る昔がある人は、どんどん語ってほしいです。
2008/06/06(金) 10:22 | URL | takanebiranji #-[ 編集]
言い伝えは大概何か根拠の様なものがあるのですが根拠風のものが見つかりません。
昔話を語るブログ運営者は少ないからちょっとがんばろう(かな?)。
2008/06/07(土) 00:30 | URL | takeyama #-[ 編集]
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