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やさしいのか?

地域づくりシンポジュウムの続きというか、その副産物のような話だが・・

地方自治法が改定され助役が副市長に、収入役の職務が会計管理者に移った。

収入役は特別職だが会計管理者は一般職の地方公務員。
シンポジュウムの講師の一人はまさにその会計管理者。決して地方公務員法に抵触しているわけではなく逆に法の精神に則った行動をしている。
『かっての村職員』や『市の職員』は『自分と比べ』て『違いを感じている』と思う。

『公務員は首長(個人)に雇われているわけではない』『形式的には首長の部下』だが『法律で身分が保証されている』ということは『首長の不当な要求は拒否しても身分は保証されることだ』位のことは平気で公言する。

公務員の守秘義務はきわめて限定的だとも言った。

だから『住民に向いた行政』を『自信も持ってしている』。そのために『情報はできる限り公開し住民と一緒に考える』。

筋の合ったはなしだ。それらが内外に評価され地域振興のアドバイザーになって村時代から何回も講演などしてもらっているのだが、肝心の行政関係の役職員に真意が伝わっていないことは昨日書いた。

自治法の改正があったのだが『大町市はまだ収入役と言う職』がそのまま続いている。

ちょっとした抜け道があって『現助役も収入役も任期中は置いてもいい』と言う但し書きの部分を適用している。

市長は『やさしい』から任期途中で首を切っては気の毒だと思ったらしい。自治法どおり収入役制度をやめた松本市は前の収入役が市長選に出ることが報じられている。
収入役も助役も市長就任と同時だから『どっちもそのまま置いてもいいはず』だが、副市長は助役と同じ特別職だから横滑りしても議会の同意は簡単。任期は結果的に長くなる(助役任期に4年プラス)

市長の『やさしさ』が『子分や職員に向かう』だけでなく『市民に向かう』ことを願いたい。

番外だがシンポジュウムの『いすの方付け』を件の講師は手伝った。
その場の立ち話の紹介だが、自治体の現場で住民の立場に立って真摯に行政に携わる一種のすごさ!を感じたことがあるから紹介する。
先に紹介した地方公務員と首長の関係についての話もその時のこと。

自治体の情報公開は未だ足りないなどと話した後、自治体の監査委員について選任方法がおかしいから制度について影響力のある者(西尾さんといったような気がする)に進言したそうだ。具体的に検討課題になったらし。

今は、監査委員の選任を首長がする(議会の同意がいるのだが)。
首長に選任されたものが『本当の意味の首長の監査ができるだろうか?』というわけで『議会が選任することなどの検討』が進んでいるらしいことを紹介してくれた。

真摯に日々の業務を進めていくと法律の矛盾点にも気がつく。
そしてそれを実現しようとする。これが『公務員の鑑』だと思うのだ。
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