通知票考

27日に学校は終業式だからみんな通知表を持って帰った。
農家の父さんに自発的に持ってくる。
農家の父さんの尊厳は保たれている。学校への通信欄への記入を依頼されたが遠慮しておいた。

まー、みんな『それなりに上がった』から『日ごろ口うるさい父さん』の『お褒めの言葉』を期待したのかも知れない。

『通知表のつくり』が相対評価から絶対評価(表現が違ったら御勘弁)に変ってしばらくたつ(と思う)。

相対評価の期間が長かったのだが、相対評価ではグループ内の『評点の割合』が決まっていた(はず)。

だから小規模校の場合、5と1はクラス内に1人しかいないはずだから『クラス内の位置』は分かりやすい。
だが『評点の割合の決まり』があるから、少しの違いをどう『評点に反映』するかで『先生は相当困った現実』があることは、想像に難くない。

今は習熟度に応じて評点がつくスタイルだから文句なしに合理的(なはず)で習熟度が分かることになる。

先生はその思いで評価できるから悩みは半減しているのかな?
その分『規定がない弊害』が出ているのでは?無いだろうか。

『えーイ面倒だ!どっちも5にしておけ!』なんてことはないだローな?

15人のクラスで我が家の2人は『同一科目で5』の評点を得たのだが、相対評価の時代にはありえない事態。
総合テストの結果や経過も父さんは知っていて『一番初めの知る機会(授業)をもっと大事にしろ!』『授業をまじめに受けたらこんなことは無い!』などと口やかましいのだが、先生は『親との関係』で『通知票には無難な方に評点を配置』してあるような気が『無きにしもあらず』だ。

高校入試に『内申書』を重視する方向になって久しい。
一発勝負のテストの危険なことを配慮したものだが、子供は『実力より先生の評価』を『気にしすぎる』ことはないだろうか。

通知表に『授業時間中の発言回数』の順位付けをしてあって少々驚いた。
もちろん『真剣な学習態度は大事』だから、むやみに否定するつもりは無いが『先生からの評価だけを気にする輩』がでることは無いのだろうか。

教師に対して『ただ従順なだけ』のものが『成績優秀者』になっていないだろうか?
日ごろは『先生に逆らう』のだが『テストだけは優秀』などと言う『剛の者』は『正当に評価』されているだろうか。
山留生の場合2学期になると先生とのコミュニケーションが密になるから成績の評点が上がるのではないかなー。

『先生の尊厳』が守られて『学校の秩序』も守られているのだが『それだけではすまない』から教育と言うのは厄介だ。

農家の父さんの『尊厳を守る手立て』は、少し『秘密』にしておく。

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地蜂ほり
通称「かっちゃ」
山留生の「農家の父さん」
トラクターは退職金で買った。
年金で肥料を買うが、職業は農業(のつもり)。

山留生を相手に地蜂をほる。

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