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支所・公民館の完成式


明日は完成式の案内が来ている。
細かい報告書が配布されるはずだが多分それにはもられないことを!
5~6年前に、旧美麻村役場の建設について、『場所を梨峰付近』に決めて『住民説明会』をして、20日くらいの間に『財政事情が悪くなった!』といって『計画を引っ込め』た。

ちょっとその事情を外部から解説してみたい。

当時、村には『適債事業』と言う行政用語があって、『事業の必要性』よりその『事業が有利な起債の対象になるか?』が『事業化の基準』だった。

ついでに、今の大町市の中枢は今『有利な起債』と言う言葉が席巻している。
『合併特例債や過疎債』は償還時に『あの地方交付税』で7割くらいは補填される(交付税の計算に入る)から市役所は『かっての村』のように、盛んに『有利な起債』の言葉を唱えて議会や住民を納得させている。
有利といっても『所詮は借金』だし『実質公債費比率が県下の市では最悪』だということだから簡単ではない。

本論にかえって、信じられないかも知れないが『庁舎の建設は過疎債の対象にはできない』のが決まりで、『他の箱物はできる』のに『肝心の役場ができないことは無いはず』だと思い込んでいた『当時の議会筋が熱心で計画』したものらしい。
まー外から眺めた感じだが。

当時、起債は県の許可制だったから『一般公共債(全部を自分で返す)』の計画を県に打診した。

当時の県は例の田中さんの登場前で、合併特例法の期限がちらついていて『何とか弱小村は合併してほしい!』と思っていたから、地方事務所の段階で『この合併問題が急務な時にそんな話がとおるはずが無い!』と指導?(一喝かな?)された。

『隣村の某氏からの情報』で当時『合併検討会の公開の席上』で確かめた。
『地方事務所側は言を左右』したが『村長はあっさり認め』た。
遂に合併について『明確な意思表示をしなかった村長』だがこのとき『合併に明確にかじを切った』と思う。
合併に向けて指導力は発揮せずに『自分を安全側』において『なし崩し的合併』を『たくらんだ』節があることは前に書いた

とにかく『一般公共債がだめ』だから『役場の建設を同時に諦めた』のだが、そのことは村民に説明せず『財政事情が・・』と言っただけだから『20日間で財政が悪くなったのか?』と言う批判がでた。

見通しが立たないまま『過疎計画には庁舎の建設は載せていた』のだが、合併問題が佳境になっていて『行政側が明らかに合併に向かっていたとき』突如『役場の建設』を当選御礼か何かに書いた村長がいて、すわ『村長は合併否定か?』と色めきたった人達が居た。
しかし何のことはない、ただの『でまかせ発言(書き物)』だったことが判明した。

合併が決まってからは『支所の整備が行政上の(住民が、では無く)緊急課題』になった。

行政には『事業の頭出し』と言う言葉があるのだが『支所の建設が大事』だとする議会側から、村最後の『予算に計画費を計上すべき』との意見が出て予算計上された。

同じ『頭だし』で村長と役場側から『梨嶺から長野大町線の白崖上に向かう道路建設』を提案され『道路認定の議案』も出され『過疎計画の変更』も提案された。

『支所建設は議会側の働きかけ』、『梨嶺道路は役場側主導』だったのだが、いずれも『合併前の駆け込み事業』と市特に『市議会側からの批判』はすさまじかった。

道路は梨嶺までの分を造り直すことで済まし(当然だが)、支所建設は規模を縮小することで何とかなった。
事情はこちらに書いたようにもっぱら『計画が過大だとの批判に特化』して、その『必要性はたいした議題になることが無く』終始したことが幸いした。

道路は建設しないのだが、『はっきり中止を決めず』に『なし崩しにやめる』から現在の道路の終点は『おかしな姿』をしていることは目で見て確認してほしい。

明日の挨拶や経過報告がどうなるかだが、こんな『話はおそらく出ない』はずだから、敢えて書いた。
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