FC2ブログ

工夫

20日付けの朝日新聞に矢祭町のニュースが載った。
紙面にあるとおり『合併しない宣言』をした町だ。

町の『議員の報酬を日当制』にする改革をするようだ。
記事には無いが、数年前町長の報酬を幹部職員より低いものにしたことも話題になったはず。

全町上げて『合併しなくてもできる町政運営』を目指している風が見える。

わが『むら』は合併した。

行政の経費は否応なしに相当削減しないと行政の組織を維持できない。

旧『村役場』は『支所』になり、今度立派な支所の建物はできたのだが『最大15人』の事務スペースだけが確保された。
地域には議会始め行政機関は無くなった。

究極のところ行政の組織として維持するにはそんな『今の状況』なら『生き残れ』たことを示しているのかも知れない。

『首長や議会などを含む行政は維持できない』として合併を選択した村だったのだが『経費の大幅な削減』について矢祭町のような工夫を検討したかは疑問で、合併が『村民の意思』だったのか『首長や議会の意思』『役場の職員の意思』だったのかは判らない。

議会議員の経費削減に取り組んだこともあったのだがちょっと厄介だったのが『それなりの経費を負担しないと有能な人が議員になれないと言う議論』がまことしやかに語られたこと。

『高度な知識を持った専門家』か、『地域を代表するボランティアに近い存在』か、が記事で触れられている。

『自治体の規模』や『議会のありよう』にもよるのだろうが、村や町の議会や市の議会の議論を聞いても『高度な知識を持った専門家としての活動があるとは思えない』といったら失礼だろうか。

大町市議会の最終日をCATVで見たのだが『全部の議案が議論無く議決』された。
『優秀』な職員があれば、そこに市民感覚を伝えることのほうが大事なことを示しているのだろうか?

『役所の言い分を住民に納得させる』だけになっては『高度な専門職』の存在意味は無い。
『議員は多忙』の言い分を『次回の選挙対策』だと思ってしまうtakeyamaは変か?

市は『協働』を『錦の御旗』にしている。
 
『協働』は『小さな身近な自治体』で『その実態がよく見える』範囲でのほうが『ピンとくる』し、それでない『協働』は『自治体としての不足分を補うもの』だけに見え『色あせて』しまう。

新聞記事が消されたら続きを!
「合併しない」福島・矢祭町、議員報酬を日当制に
2007年12月20日05時52分
「合併しない宣言」で知られる福島県矢祭町の町議会(10人)は、議員報酬を現行の月額制から、議会に出席するごとに一定額を支給する日当制に変える方針を固めた。実現すれば、議会の人件費は現行の3分の1以下になる見通し。全国町村議会議長会などによると、「日当制を導入している地方議会はない」という。地方自治や議員のあり方に一石を投じそうだ。
 20日の町議会で、日当の額などを決める特別委員会を設置し、年内にも開く予定の臨時会に条例案を議員提案して可決される見込み。総務省行政課は「地方自治法には報酬の支払い方法の規定はなく、日当制でも問題ない」という。
 関係者によると、日当は2万~3万円程度とみられる。これに伴い、ボーナスに当たる期末手当も廃止する。矢祭町議会では議員報酬と別に支払われる政務調査費はなく、自宅から議会への交通費などの支給も廃止している。日当制への変更で、町議は全国一安い報酬で働く地方議員になることを自ら選択することになる。
 日当制導入は「自立の町づくり」を進めるためだ。経費削減を図るとともに、地方議員の報酬は「議員活動の対価」という原点に立ち返る。政務調査費の不透明さなどを巡り、各地で噴出している議会不信に「警鐘を鳴らしたい」ともいう。
 現在、同町議の月額報酬は20万8000円、議長が30万円、副議長は22万7000円。期末手当を含め、年間で総額約3473万円かかる。仮に日当を3万円とすると、定例会や臨時会、委員会、公式行事など年に30日程度の出席で、1人当たり年間90万円前後になる。今よりも総額2000万円以上が浮く計算だ。
 報酬が安くなれば、選挙運動にも金をかけにくくなり、「政策本位の選挙戦に転換する契機になる」と、もう一つの効果を期待する声もある。ただ、低額の報酬では専業化は難しく、報酬以外に収入がある人以外は議員になれなくなるとの懸念もある。現在の矢祭町の町議は、農業や建材業などで収入がある。
 同町議会は01年、「合併しない宣言」を議員提案して、全会一致で可決。その後、議員定数の削減や夜間の議会開催など、いくつかの議会改革に取り組んできた。
地方議員は、高度な知識を持った専門家か、地域を代表するボランティアに近い存在か。欧米では日当制やボランティア制を採り入れている議会もあるが、矢祭町での日当制導入で、国内の地方議員のあり方を巡る議論に拍車がかかりそうだ。
スポンサーサイト



comments

comment form

管理者にだけ表示を許可する

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

今日の岳山
今年の目標、復活再生を、雪の下で待つ『わかたの棚田』,11:2:2
11;2わかたの棚田  23年新春 自宅2階から山小屋風 1月3日朝 山小屋?  夕焼け(22;10:29)庭から鹿島槍を 夕焼け 鹿島夕日
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
月別ログ
農作業の開放
案内画面をクリックすると拡大します。
募集 古代米
連絡先
メールが届きます。

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
カウンター
管理人プロフィール

takeyamanokaze

Author:takeyamanokaze
まだまだ、3年生には!
どっちが引っ張る?

地蜂ほり
山留生を相手に地蜂をほる。

2年田起こし
GWは棚田の季節


通称「かっちゃ」
山留生は「農家の父さん」
トラクターは退職金で買った。
年金で肥料を買うが、職業は農業(のつもり)。

最近の記事
今までの記事
タイトルと書出しを表示。
全タイトルを表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2ブログランキング
ランキングに参加しました

FC2Blog Ranking

ブログ内検索
カレンダー
10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
QRコード
QR
RSSフィード