総合福祉センター線

「梨嶺」にいった方は気がついているはずだが、新しい道路が変な形で終わっている。
事情はこちらで前に書いたとおりだ。

3月の議会の一般質問で「むらの市会議員」が「19年の予算に梨嶺線の費用が載っていない!」と質問要旨を通告している(こちら)。

梨嶺線と支所の建設は「合併を見込んでの駆け込み計画」だと市の議会からは猛反発があった。
支所の建設はもっぱらその「計画が過大」だと批判されて、支所の関係者は大汗をかいて計画見直しを表明したが、必要性そのものが俎上には乗らずに済んで順調に計画が変更され、18年度の最後の補正予算に盛られた。ほぼ全額が国の費用でまかなわれることになったから市の財政負担は軽い。(こちら

梨嶺線は村の時代に計画費に国庫補助も過疎債も認められたから利用した。その計画をやめる(変更する)と「補助金返還」になる。
村の時代はそれだけの事情で合理性のない公共事業が続けられてきて「潤ったのは業者だけ!」と言うケースもあったのだが、市の議会はそんなわけにはいかない。
そこで考えられたのが、計画そのものは「やめるのではなくちょっと休むだけ」で「19年度から数年は財政事情を勘案して休む」から補助金返還はしなくて済む。
過疎債の制度は21年度で終わるから都合もいい。
ちょうど支所の建設で「今の道路敷を使えば都合がいい」と言う「理由も出来た(作った)」から「とりあえず梨嶺まで道路改良」して19年からは「休むことにした」位のことは一市民のtakeyamaとて判る。
元「村の最高責任者」にわからないはずがないのだが質問の意図は何なのか?

北向きの急斜面への道路建設で計画上は7〜8億だがそんなことではすまない。仮に10億円掛かれば3億円は純然たる市税負担で「新市の一体感の醸成」が急務なとき「そんな政策選択」があるはずがない。
村を村として独自に維持しようとしたら「絶対になかった計画」であることだけは確かだ。
道路だから「ないよりはあったほうがいい」ことは確かで特に藤地区にとっては「おいしい場所」だが、美麻八坂線の梨の木以南や牛街道、蟻坂線は脇道化することになることは考慮されているのだろうか?

ぽかぽかランド周辺の取り付け橋を考えるのならまだしもだが。

市議選があるからとて「業者向けのポーズ」ではいただけない。

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