健康優良校

学校創立30周年の記念講演で統合当時をしのぶ中で、元村長は裸マラソンや健康優良校の話題に触れた。
学校や保護者は「どうこれを聞いた」だろうか?

南北2校が統合して当時人影がない梨の木峰に学校を創るのだからほとんど全員統合前より通学は遠くなる。

当時の保護者は子供の通学負担が重くなることに拒否反応を示したから、教育委員会等はスクールバスを充実して通学に負担をかけないことを「統合の条件」にした。

ちょうど今と同じ状況、家庭から学校までをスクールバスで通学させることにしたのである。

その後数年を経た学校は「肥満児の割合」が全国平均を大幅に上回り、当時「校長への昇進を拒否」して「白髪の教師現役」を望んでいた件の先生が問題意識を持った。

1年生を担任したのだが、毎朝1年生と共に見事な白髪頭をゆすってマラソンをしたのである。先生を含めて全員が上半身裸だったから相当インパクトがあった。
4年生まで続いたと思う。

また当時は校内のマラソン大会があったのだが、その上位者はすべて徒歩通学生や停留所に到達するのに相当距離がある者だけになり、さすがに学校全体で問題意識を共有することになった。

「全行程スクールバスで!」といきまいたことを反省した人も多かったのである。
肥満割合に応じた「がんばれ班」を創って運動を増やし、「食事を研究」したり、「一停留所間は歩く」ことなどを保護者に提案し、快諾を得たのである。

それが「健康優良校」につながって、細々と遺産が残っていたのであるが、「熊騒動」がすべてを「ご破算」にした。

元村長の自宅は湯の海だから、自宅の前に子供の姿が見えないことに違和感を持ったはずだ。「間接的な警告」と聞いたほうが良い。
彼の人はtakeyamaとは違うから他人や関係者の批判はしないのだが「学校の玄関まで入ってスクールに乗せ」て、「自宅の前で降ろす」ことを当たり前にはしないほうが良い。

「絶対に危険ではない!」とは言えないのだが、今が異常な状態であることは認めていたほうが良い。子供の「危機管理をする能力」まで奪ってはいないか?
学校から帰って一人で犬の散歩をする者もいるし、外で遅くまで遊ぶものも多い。健康ブームで一人で歩いている高齢者も多い。

「野生動物との共生は人間がしっかりすること」(こちら)に賛同。
人間が存在感を示さなければ!

八坂の学校は徒歩通学を復活した。

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