大町北高校はどうなる?

「takeyamaさん、高校はどうなるかねー」知事選が終わって、何人にも言われた。


政治的な権力者に宗教が結びつくと悲惨な事態になることはテロや中東情勢を見れば明らかだが、教育もおなじで、先の大戦に突き進んだことに大きな影響があった。それを反省して自治体では教育をつかさどる機関を「首長が直接管理監督できない」ように「教育委員会」という別な「行政組織」を作っている。


蛇足だが、今回の合併協議で「八坂の教育課を支所長の直轄にしたほうが好い」と言う意見を「制度的にだめだ」とした経過が記録にある。


制度的に推し量れば、今回の高校改革は教育委員会の方向であって、知事の意向ではないのであるが、もっぱら「田中知事の決めた方向だから知事を変えなければ北高がなくなる!」と今度の知事選が利用されたのではないだろうか。これが冒頭に紹介した会話になるのではないだろうか。


今までは展望がなくても「高校改革反対!」「北高は存続すべし!」と唱えていればよかった。(こちら)議会は改革を歯止めする条例を作ったが、最後の責任を取ることには「及び腰のふう」も見える。


今まで県教委は準備を進めて次年度に間に合わすことを明言してきたが、知事が替わった(来月からだが)が方針は変わらないのだろうか。今まで教委が大所高所にたって方向を出していたのであれば「替わるはずがない」のだが。


いずれにしろ、ぐずぐずして迷惑なのは該当する中学生だ。


大人は「耳当たりのいい」ことだけを言ってはいけない。「12通学区」を作って、「全人教育」を進めたことが、「かっての教育県」を「全国ワースト2」にしたことは、県民がこぞって「なんとなく」気がついている。


高校改革に対してこの大町地区は飛びぬけて住民の理解が遅れている。「北高存続!」のこえに「隠れている本質が見えていない」心配はないか。


現在の教委の方針「ひとつの高校にふたつのコース」も「ん?」ではあるのだが。

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