岳山に吹く風は!
毎日岳山に対面しながらつづるブログです。デザイン変更10月9日
新県知事
もうちょっと古い話題になったが、知事選挙が終わった。
村井さんと田中さんが「どちらが知事にふさわしいか?」と言う本来の選挙より、「田中知事」対「反田中知事」の選挙の様相を呈し、もちろん「村井」対「反村井」の側面もあってしかるべきだが、こちら方ははどうも争点にならずに投票率に影響したらしい。
ずいぶん投票率が下がった。
田中知事の功績は、県政に住民が関心を持ったことで、皮肉なことに「田中知事はよくない」の「大合唱」にもつながって、「公然と県政を批判する県民」が大きな声を上げ、皮肉なことに「村井知事が誕生」することになった。
県の職員の県民に対する対応も6年前とは大変な違いで、県議や市町村の権力者などの後ろ盾を持たない一般の県民にとっては「結構なこと!」だった。
「公共事業をやらない」の批判は多かったのだが、財政見通しとの「からみ」があって、そんな中で「県道美麻八坂線」の「1.5車線構想」による改良などを工夫した「県職員」も生まれたし、側溝に蓋をして幅員を確保する構想も生まれて、効率的な公金運用も工夫された。なによりも、直接要求する県民が増えたことが「大きなこと」だった。
青具の中村邸前の案内標識がメール一発で「AOGU」から「AOKU」に正されたし、就任当初のころ「木工沈床の勧め」のメールに返信してもらったが政策として実現しなかった。「木製ガードレール」同様のインパクトはあったかもしれない。でももう技術者がなかったし、積極的に売り込む建設業者も出なかった。小規模な 建設業者にとっては「面白い技術」だと思ったのだが。
今回の村井さんの選挙ポスターは出色だった。
「市町村を大事にする」とのキャッチコピーは時流を捉えていて、田中さんのポスターを貼りながら「負けた!」と思った。けれども村井さんの「市町村」は、後ろに「カッコ書き」で、「長」がついたり、「〜のボス」がついたりするのだが、「そこまでは気がつきにくい市町村民」が多い。
「むら」の選挙は「翼賛選挙」で、「かくれ田中派」は「小さくなって潜行」した。「田中知事では農協がつぶれる!」には「笑ったが効果はあった」。銀行よりの小泉さんならあるかも知れないのだが。
「田中知事は人の言うことを聞かない」、だから「みんな離れていく」から「だめだ!」と言う声が大勢を占めたが、前の「土木優先の県庁政治」に「乗りそこなった多くの権力志向者」が新田中知事誕生に力を尽くした。「さてこれから!」となったら「知事は言いなりにならない」のではなかったか。
「口利き政治」や「陳情政治」で、県議や市町村のボスの出番は確実に増え、県の職員がそり返るような気がする。「パブリックサーバント」が死語になる日は近い?
県の関連団体が「公然と村井支持」を打ち出し、構成員たるtakeyamaの連れ合いに連絡してきたから、背後に県職員の意向を垣間見ている。
新知事は「前に帰ることはない!」と言ったからそれを信用するしかないのだが。
comments
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賛同
始めのときに田中知事が誕生し、その出来事に落胆し腹を立てていた方々をたくさん見てきました。今回の知事選の結果には、落胆しました。しかしながら、やっぱりそうか、とも思いました。理想ばかりでは生活にはならんのだなぁ・・とも思いました。豪雨で被害も大きかったしなぁ。
実は、この結果をtakeyamaさんはブログにどう書くかなと楽しみにしてました。よかった、takeyamaさんが公正な人で・・・
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