コミュニティー施設の行方

美麻村役場の建替えは行政関係者の悲願だった。住民がそうだったかは別。

吉○村長の時代、時の議会筋が村を動かして建設検討委員会を作り、建設位置を「梨嶺付近」と決めて村内で説明会を開き、10〜20日後に掌を返したように「財政事情が許さない!」と計画を覆した「お笑い」の件があった。

役場の建設には過疎債が利用できず、「全部自前で借金を返さなければならないこと」を軽く見たこと、「合併が話題のときに何たること!」と県に指摘されたことが影響した。そしてこのことが関係者が合併に舵を切った瞬間でもあった。

その後選挙で(結果的には無投票だったが)当選した北○村長が突如「役場を建て替える」と言い出して、住民は「スワ自立か?」と色めきたったが、ほんの「口からでまかせ発言」だった。

合併に際して「せめて支所建設を!」になり、村長は「3首長の共通認識」(八坂大町は情報インフラ整備)を唱えたが、飽き足らない議会筋は17年度中の「あたまだし予算」を要求し、計画費が盛られ、どうも分不相応なものが計画されたらしく、市の議会の「総すかん」を食った。
ただその議論の副産物として、地域住民の地域づくりの拠点、適正規模の支所の必要性を否定する声はなく、手順を尽くした計画によって18年計画、19年度建設のスケジュールが示された。

800平方メートル以内、1億8千万が総事業費、プロポーザル方式の設計業者選定、住民意見の聴取、公民館機能付、梨嶺付近になどが示され、議会との協議が問題だが、建設に向けて舵が切られた。

支所の機能や公民館の機能を目立たなくして過疎債の充当を目論んでいる。新大町にとって過疎債は「有利な起債」だと受け取られていて、通りやすい。

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「公民館の建設費は過疎債の対象になる」と関係者からアドバイスがありました。

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