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変わり目

3月から4月に変わって、身辺が大きく変わってきたのだが、旧年度を持って15年ほど続けた『山留農家』が終わったことは、自分的には大きなこと。

主催団体の方向が、ちょっと自分の思いとは離れて来たことを感じてきて、いらいらすることが多くなったし、自分も年を重ねて自分の思いを我慢して過ごすパワーがなくなっても来た。

親族や近所に『モーやめるよ!』と告げたのだが、『それはよかった!』が大半で、ねぎらいの言葉はあっても『頑張って続けろ!』という者はなかった。
近所から『ご苦労さん、よかった!』と言われたのには『ある意味ショック』で、『地域の子供たちのために!』と『シャカリキ』なっていたことは『結局は独りよがり』だったのかもしれない。

親戚や近所はハラハラしながら見守ってくれたらしい。

元々は村の教育委員会に在籍したときに、『村にとっての山村留学の必要性』を感じて、『地域の子供たちの成長にとって必要だ』と思って『山留農家』に取り組んで、継続してきた。

際限なく、無秩序に都会化してしまう地域の子供たちへの危機感を最近感じてきて、takeyama的には山村留学生の必要なことを最近の方が感じてきたのだが、地域の親にとってはそうでもないらしい。
こっちがずれているのかもしれない。

『日本の子供を育てる!』などと言う壮大な狙いなどはもちろんないのだが、takeyamaの価値観に合わないことはそれなりに厳しく対処してきて、今の時代『それなりの評価を受けて』いたと思っていたのだが、それも怪しいのか?

とかくこのブログは辛口なのだ。
山留農家は、運営機関から子供は割り振られるのだが、機関内部ではなくて、上下の関係でもない。

だからこのブログは山留の運営機関の監視は受けないはずなのだが、『個人情報云々』とブレーキがかかる。
個人情報は相当注意しているから問題はないはずだが、表面的な辛口の『行間の優しさ!』に気づかない者が『個人情報云々』になるのだろう(と邪推?)。

一応50人くらいの子供たちから『父さん』と言われれて、山留農家は21年度で終わった。
そこで、子供たちやその親との新しい関係が築けるかもしれない。
人質?が間に介在しない人間同士の関係ができたらいい。

山留のカテゴリーは終わりを宣言したのだが、マー自分のことだから・・・
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comments

No title

間近でいつも見ている近しい方々は、受け入れ農家さんの大変さを
知っているからこその反応ですね。。。

山留生の親はとても断片的にしか見れないこともあって、
中には・・表面しかさらえず感情に支配され
本質を見る力がないと、「行間の優しさ」に気付けない人もいます。

残念なことですが
でも、実際にお世話になった子供たちはちゃんと父さん母さんの優しさを感じていますし、
何よりその成長振りに多くの親は気付きや学びをいただき「感謝」なのです。

たくさんの子供たち、そして親を育ててくださり
ありがとうございました。そして長い間お疲れ様でした。

これからは父さん母さんの時間をゆっくり楽しんでください。

No title

本当に…子供たちはとてもよく見ています。そして、何が本当に大切か、ひとつひとつの言葉やひとつひとつの叱責がどんなに自分を思ってのものか、深い愛情に根ざしたものかを(小さい子でも時間をかけて)感じています。今年で受け入れ農家をやめられるとの事、いつかは…と夢見ていた愚息にはとても残念なことですが、こちらのブログを通じてたくさんの事を知ることが出来、またどうすればよいのかを
普遍のメッセージとしていただけた思いで居ります。
ご指南、本当に有難うございました。

父さんのおっしゃる、望まれる山村留学をめざすべく親子で精進してまいりたいと思います。
本当にお疲れ様でした。日本中のお二人をお慕いする子供たちのためにも御自愛くださり、時々は渇を頂きたくお願い申し上げます。

No title

とにかく感謝、感謝、感謝です。
長い間 おつかれさまでした。

No title

子供も、そして大人も 「正しく?叱られる」経験が薄くなり
いつしか大人が子供の顔色を伺う世相・・・
「正しく躾ける」人がいなくなった。

とうさんは、そんな日本の子供に危機感を持ち
これまで「変わらず」長い間、踏ん張ってくださった。
周囲の評価は所詮表面的なものにすぎない。
少なくても関わった子供たちの未来に大きく貢献されたことは
確かだと思う。

No title

21年間、本当にごくろうさまでした。
先日受け入れの写真といっしょに新聞に出ていたのは、別の地区だったのですね。
農業体験の中学生さえ受け入れられない私ですから、山村留学なんて話題にすることもできないでいます。でも、子どもたちとの生活は大変でしょうけれど、伊藤さん自身も何か得ることがたくさんあったのではないでしょうか。
最後の一行が、楽しみでもあり、期待でもあり…

No title

15年間お疲れさまでした。

なんとなく思うのですが、山村留学の環境として、一番良かった時期は、自分たちがお世話になっていた頃なのではないでしょうか?(あくまで個人的にですが・・・)

それはさておき

自分の中ではあの頃の風景が、気持が、父さん母さんの
顔が目を閉じればいつも見えてきます。
嘘ではないです。

それだけ藤での生活が心に残り、また自分の人間としてのベースになっていることは、いうまでもありません。

そこまで心にインパクトを与えられたからこそ、自分は美麻に帰りたいと、常々思っているわけで・・・

正直教員を目指すようになったのも、ここで生活があったからなのかも知れません。

・・・なんかグダグダしてしまいましたが・・・

自分は、美麻での生活を誇りに思っています。

3年間本当にお世話になりました。

また機会があれば、お邪魔させてください。
この前みたいな短い時間でなく・・・

No title

ふと思い立ちこのブログをのぞきました。
弟がお世話になり、わたしも何度かおじゃましたことのある身です。
修園してからは、ふとしたときにあの風景や出会った方々、経験を思い出し心が温かくなります。
当時私と一緒の農家だった子と歩いて遊びに行かせてもらったこともありました。
美麻では美麻に来るまでにはなかった感情がたくさん生まれました。
つい先日受け入れ農家をおやめになったことを知りました。
今更で申しわけありませんが長い間受け入れ農家を続けてきて下さり有り難うございました。

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山留生を相手に地蜂をほる。

2年田起こし
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通称「かっちゃ」
山留生は「農家の父さん」
トラクターは退職金で買った。
年金で肥料を買うが、職業は農業(のつもり)。

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