FC2ブログ

また変わる

ポカポカランドは今度の3月31日で、いったん3年間の指定管理期間が終わる。

施設はそのまま存在するのだから、4月以後の指定管理者を決める作業が始まっていて、今日は『指定管理者選定審査会』があったので傍聴した。

ポカポカランドは旧美麻村で作ったのだが、出発が相当『?』で、そもそも『村が自分で運営する気があったのかなー?』という施設。

はじめから『こういう物は、行政でやるべき仕事ではない!』と言うようなことを、当の担当者が公言していた代物。

建設資金は『県の観光開発公社』と『地域総合整備債』で『国の景気浮揚だとの風潮』にのっかった面もある。
『返済額の一部は交付税で面倒を見る』という借金だったのだが、ちょっと『ごまごま』して、『返済額を超える交付税をいただいてしまった年』があったことも、後で判明した。

もうすでに『バブルははじけ始めていた』しグレードの高いことを売ったのだが、借金の返済は結果的に、村の一般財源を充当した勘定になっている。

誰が運営するか?どういう形態にするか?でしょっちゅう話題に上って、手に付いた何かを振り払うように『とにかく責任が及ばない方向だけを模索した経過』が続いた。

ゴルフ場計画がとん挫(実は計画があったのかさえ本当は怪しいのだが、村長の選挙が近付くとゴルフ場が話題になった)して、その際の第3セクターの始末に困って、そちらにこの施設をあてがうことを模索した経過もある。
当の相手の会社が外資に乗っ取られて立ち消えになったのだが・・・

その後も、民間の会社に業務を委託したりしたのだが、しょっちゅう経営者や経営形態が変わるから『儲かって、その稼ぎで村が潤ったことはない。』

ようやく借金の返済が終わって、『さて!・・』となったら今度は『指定管理者制度導入』で責任逃れをした。始まってみると『指定管理者による営業施設の経営』に色気のある者もあって、市はそれに振り回されることになった(ようだ)。
初期投資が要らないで営業できるのだから、魅力だと思う者はいるはずだ。

で、今日の審査会(プレゼンテーション)になったのだが、市のよくやる手で、民間人を入れた審査会をして、あくまで市の側は直接のかかわりを避けた風をよそおって、批判をかわす。

審査会のメンバーは7人だが、そのうち市長の部下が3人、なんとも微妙な配置で、過半数には満たないが、過半数の意見をまとめるには十分な数。
上手に『市(長)の意向を、批判されずに生かす布陣』と言ったら、うがちすぎか?

もう二回だから、三年間ではなくて五年にするような雰囲気があったのだが、三年感だけにした。
設備や備品が古くなって更新すべきものが出てくるのだが、期限を切られるとやりにくいだろうなーという気がする。
そもそも『三年間に期間を短くすることに意味があった』のかもしれない、と思うのは『下司の勘繰り?』かな?

今ポカポカランドを運営している会社も申請したのだが、結果は地元を強調した『F&Mカンパニー』社が決選投票で過半数ギリギリで決定(候補者にだが)した。
指定管理を受けるために立ち上げた会社で、役員には温泉郷の旅館の支配人がいて『ノウハウはある』といった。

ボイラーの燃料軽減のために『温泉郷の温泉を運ぶ!』、『イルミネーションや湯けむりを演出』して『前の道路を通る人にアピール』『月一回の休みをなくして通年開館する』ことなどと言ったが、『とにかく地元!』を売りにした。

『従業員は市民』を強調したが、『美麻』という表現はなかったから、『地元とは大町市のことだと思って対応しないと間違う』と思ったのが『青具の区長』の感想。

今の指定管理者の方向が『安く!』だったのだが、それがようやく行き渡り始めて、この頃一定のにぎわいを見せ始めていた。
平日の宿泊者も結構ある風だし、地元(この場合は青具)を大事にしたい意向も垣間見えていたのだが、またしばらく混乱するような気がして憂鬱。

またぞろ『既得権や利権の類の話』がいきかうような?・・・
スポンサーサイト



comments

comment form

管理者にだけ表示を許可する

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

今日の岳山
今年の目標、復活再生を、雪の下で待つ『わかたの棚田』,11:2:2
11;2わかたの棚田  23年新春 自宅2階から山小屋風 1月3日朝 山小屋?  夕焼け(22;10:29)庭から鹿島槍を 夕焼け 鹿島夕日
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
月別ログ
農作業の開放
案内画面をクリックすると拡大します。
募集 古代米
連絡先
メールが届きます。

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
カウンター
管理人プロフィール

takeyamanokaze

Author:takeyamanokaze
まだまだ、3年生には!
どっちが引っ張る?

地蜂ほり
山留生を相手に地蜂をほる。

2年田起こし
GWは棚田の季節


通称「かっちゃ」
山留生は「農家の父さん」
トラクターは退職金で買った。
年金で肥料を買うが、職業は農業(のつもり)。

最近の記事
今までの記事
タイトルと書出しを表示。
全タイトルを表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2ブログランキング
ランキングに参加しました

FC2Blog Ranking

ブログ内検索
カレンダー
05 | 2021/06 | 07
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
QRコード
QR
RSSフィード