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漢字は『かんじ』で読むんだよ!

音読という授業があって、その宿題がある。
宿題はもちろん教科書の世界だが、ちょっとした雑誌や新聞の類を『子供に読んでもら』うことがある。

自分で読むことが『ちょっと厳しい』ことがあるから。

それらの音読を聞いていると、『あ!漢字を読み間違っているな!』と気付くことがあるし、読めない漢字を示されることがある。

『あ!この字』と言って新聞を見せる。
眼鏡を代えないと本当は判らないのだが、そこは経験則、『前後のつながりで判る』ことが多いし、『見ないでも判る』ことがあるから、相手はびっくりする。

そこで『かんじはかんじで読むんだよ!』と言ったら、怪訝な顔をしたが、しばらくして気がついて、にっこり笑って納得の気配。
『なるほど!』と感心している様子が愉快。

『私はびっくりした!、麻から、ぼたもちができるのかと思った』とかみさんが笑った。
『ぼたもち』と『おはぎ』は同じもので、季節や食する機会によって呼び方が違う。
もっと理由があるかもしれないのだが、庶民に難しい理論はいらない。

24日の麻のサミットでのこと。

サミットを紹介するパンフレットの文言をずいぶん批判した。伝統文化の継承をうたうフォーラムに伝統の言語がつかわない神経に『きれた!』から。

堂々と、平気で、パンフレットはあちこちに張ってあったが、講演や事例発表に『麻ひき』の表現が使われることはなかったから、マーよかった。
本当は、その麻ひきの間違いの経過を説明して、正した方が、『文化の伝承上は効果的』だったと思うのだが、まー都合のよくないことは『そーっと、やり過ごす』というのが世の常。

まだひとつ、字に書くだけではわからないことがあって、『麻(お)はぎ』は『麻(お)をはぐ作業』を名刺風にしたものだから、厳密にいえば『私は、おはぎをする』とは言わないで『私は、お(麻)をはぐ』という。

同じく『お(麻)をかく』という作業が『お(麻)かき』で、そんなことがしっかり理解されているのか疑問な言い回しをする主催者側の人間があって、なんとも違和感があったのが、さっきのかみさんの言葉。

テレビなどのドラマで信州物が扱われるとき、信州弁の特徴は『ずら』ということで『取ってつけたようなずらずら弁』に辟易することが多い。

生活実感のない地域の言葉づかいは、地域の人間は侮辱されたと思うことが多い。

イントネーションや発音の違いで、『お(麻)はぎ』が『ぼたもち』になってしまったり、『お(麻)かき』が『おやつのそれ』になってしまう。

『おめ(お前さま)、よくきた(来た)なえー(ねー)』とtakeyamaがいえば、老人は笑って喜ぶ(と思う)が、普段標準語や関西弁の人が同じことを言ったら、老人は侮辱されたと思う(かもしれない)。

生活実感のない方は、地域の言葉を使うことには注意した方がいい。
自分の『お国ことば』で話した方がいい。
『郷に入れば、郷に従え』という言葉はあるのだが、自分の持っているポリシーのようなものは簡単に変わるものではない。
『自分が気がついていないだけ』のこともある。

『地域を挙げての文化祭だから』と、『連合自治会の長』がいわば『お飾りの実行委員長』に祭り上げられたのだが、それやこれやで『いらいら!が続いた文化祭?』は終わった。

どっちが母屋で、どっちがひさしだかわからないが、地域の住民は納得したのか?疑問が残る文化祭?だったと思う『お飾りの実行委員長の感想』。

『麻ひき』の言葉はもちろん麻作りの一つの作業名だが、栃木県あたりの言葉らしい。

もっともらしく『鬼無里では言っていたのだから、信州麻サミットで使うのは間違っているのではない』という言い訳も聞いたが、こちらを見てほしい鬼無里のイベントにはちゃんと『麻かき』と書いてある。
断じて言うのだが、長野県は『麻をかいた!」のであって『麻をひいた』のではない。
『間違った!』と言ってその経過を検証した方が文化が伝わりやすい。

どうしてこんなことになったのか?
どうも話は4年前かららしい。大麻の復活を何か胡散臭い?と感じている住民が多かった。
そんな地域不安に『ある意味はくしゃをかけてしまった』このイベント
この時の地元側の人は相当の人格者でおとなしい立派な人だったから、識者の言動を正さなかったらしい。
その場では麻ひきと発言しなかったのではないか?

それでもHPに麻ひきと表現した。

栃木の麻作はどうも大がかりらしくて、鬼無里の小学校の発表で麻の草取り作業の機械の紹介があった。

麻畑の草取り作業を、『麻かき』と言ったらしい。繊維をとるための作業を『麻ひき』、そんな技術が、もう伝統という名前でしか残っていない信州の研究者?に批判の経過がなくて導入されてしまったらしい。

前に『麻かきのスタイルに疑問を呈した』ことがあるのだが、今『栃木で実際に行われているスタイル』を『信州の伝統にかかわりなく取り入れた』ことらしい。

これで、このことは最後にしたいから、もうひとつ・・

会場を訪れた方で気がついた方がいるかもしれないが、ちょっと異様な姿をみた。麻かきが済んだ精麻を乾かしていたのだが、それに『異様に鼻をくっつけて、目をつぶっている(いなかったかな?)』場面に遭遇した。

会場には大麻取締法の無意味なことや、謀略説の紹介もあって、ナイロンを売りたいから大麻の栽培を制限した(アメリカが)などということには『さもありなん!』と納得した面もあったのだが、それも『ん?』と感じた瞬間。

忌部氏にかかわる講演で、『あさの覚醒作用』で神事に使った、という説明もあったし・・
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comments

そりゃあ、きっと

文字が誕生した時に漢字は『かんじ』で創られたんでしょうよ。(笑)

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