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ダイレクトめーる

しばらくぶりに2年間同じ立場にあった者と一緒になった。「気楽になりすぎてボケないかい?」と冷やかされたから「やりたいことがある。棚田を復活したい!」と見得を切った。

以下『保存会への誘い』ダイレクト版
『届いたらよろしく!』

 『まだ雪はありますが、春が近いことを実感しています。
 今年は『わかたの棚田の復活』に取り組むことを新年に宣言しました。
 応援してください。
 わかたは『大町市美麻、大藤と小藤の間、北アルプスの爺が岳から白馬3山が見渡せるところ』にありますが、耕作されていない棚田が多く、長い間荒れ放題になっている『元棚田』もあります。
 以前の棚田風景を復活して、保存したいと思います。
 棚田再生や稲作は『ちょっと古い時代の様式で手作業が主』でなければできません。
 田植、稲刈り、脱穀等はみんなで『ワイワイ』やって、草刈り作業等もイベントにすることもありますが、参加してくれませんか?
 景観や環境を整え、地域や参加者同士の交流が、みんなの元気につながることを願っています。
 次のとおり『わかたの棚田を再生し、保存する会』の会員を募集します。
 参加できる方は、ぜひ連絡してください。
1、運営会員【棚田を再生して経営する会員、たぶん儲からない】
2、オーナー会員【年会費10,000円で、もみ60kgを受け取る会員、コイン精米所で精米すれば白米40kg位になる】。
3、サポーター会員【会の趣旨に賛同し、応援(特に労力)し、イベントなどに参加する会員。会費はいらないが、イベント参加費は必要な場合がある】
4、地権者会員』

連絡先 このブログのメールホーム
保存会HP 美麻wiki内 わかたの棚田再生(保存)会

関東支部 あの山のむこう・棚田プロジェクト
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弔辞

○兄!  しもうの、○○だ。
あまりに速いお別れになってしまった。

昨夜、通夜の席で、兄の弟や妹たちとその時代を語った。そして今日お別れの言葉を言う衝動に駆られた。
小さいときから言いなれた『○兄!』で弔辞を述べさせてもらう。

兄はみんなそうだったのだが、正に『赤貧の時代』を生きた。
その時代は、みんな貧しかった。
そしてみんな一生懸命に生きた。

○兄は8人兄弟の長男として生まれた。
生まれたときから弟や妹の行く末を心配する立場だった。そしてその立場を見事に演じ切ったと思う。
そんな責任感のなせる技だと思うのだが、兄は九州の炭鉱で石炭を掘る仕事に出稼ぎをした。藤の協働作業で、とっても『見事なつるはし使い』に見とれたことがある。

そして、その後中電の電気料金を集金する業務をした。
時間を惜しんで業務をこなした。職務の性格上、相手の食事時間に合わせないといけないから、自分の食事の時間を削った。凍りもちをかじりながら業務をこなすことを厭わなかった事は知っている。かなり有名な話だ。
だから会社では相当の実績を上げた。

そんな業務を通じて大北管内の地理に詳しくなって沢山の人にも出会った。
○兄の話は、だからとても具体的でいつも衝撃を受けた。
中電を退職後にはタクシーの運転業務をした。2種の運転免許も持っていたことになる。

どうも○兄の血管は人より太くてまっすぐだったらしい。
『歯に衣を着せない物言い』や、超具体的に行動する姿に『ちょっとした違和感』を感じた人は少なからずいたと思う。
細かい説明をしなかったから、『ちょっとした誤解』を解いていない人もいるはずだ。「○、うまく話しておけ!」という声が聞こえる様な気がする。生きているうちにすればよかったのだが、これからいろいろな機会にそうするつもりだ。

でも、みんな判っている。
○兄が『影も日向もない、表に現れたことがすべて!』だということは。

晩年、○兄は農業に熱心だった。それこそ、山のように大根や白菜、ジャガイモも作った。
『売るでもないのに、2人では食べられないのだから、いらないだろう!』とたびたび揶揄したのだが、そのたびに兄弟の名前が出たし、孫の名前も出た。
人のために百姓をする、そんな振る舞いぶりを許している○○○ねーさんにも感銘を受けた。

70を過ぎてトラクターを買った。「もう百姓を縮小する年になって・・・」と言ったら『規模を拡大するじゃなくて、今の農業を維持するためだ』といわれたから、ちょっと衝撃だった。
つい最近4条植えの田植え機を買ったのだが、それもそんな事情だったのだろう。

近頃、体が弱っている風が見えたのだが、ひたむきに働く姿を目の当たりにして、車の運転もそうなのだが『もうやめろ!』とは言えなかった。
そして、突然姿を消して、『生涯現役!』だったなー。

唯一の遊びはゲートボールだった。
毎週測ったように美遊に出かけた。作戦が大事な競技だから、単刀直入にしゃべるのを本当はひやひやしていた。あんまり大きなトラブルは聞こえてこなかったから、良い仲間に恵まれたのだと思う。
勤勉そのもの人生の唯一の例外がゲートボールで、ある意味微笑ましかった。

○兄が心底心を砕いた家族、孫たちは立派に育った。
孫の成長を願っていたのがよくわかった。みんな立派になった。ひ孫もできた。
ひ孫は、昨夜多くの数字を数えたし、『ひいじいちゃん』などという難しい単語も使った。
もうちょっと生きていたらうれしかっただろうなー、と思う。残念だ。

でも、『ひ孫の子守ができたのだからよかった』と、思わなくていけない。
もう心配はいらない。心安らかに旅立ってほしい。

そうそう、地獄の田んぼは○君が作ると言っている。
安心してほしい。
もう、安らかに眠ってほしい。
今日の岳山
今年の目標、復活再生を、雪の下で待つ『わかたの棚田』,11:2:2
11;2わかたの棚田  23年新春 自宅2階から山小屋風 1月3日朝 山小屋?  夕焼け(22;10:29)庭から鹿島槍を 夕焼け 鹿島夕日
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山留生を相手に地蜂をほる。

2年田起こし
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通称「かっちゃ」
山留生は「農家の父さん」
トラクターは退職金で買った。
年金で肥料を買うが、職業は農業(のつもり)。

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