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『地域づくり会議』の今後の方向 会費

前に『地域づくり会議』の今後の方向の記事で予約したことがあった。
『会費のあり方を検討する会』で責任者のような立場だったが、検討結果を地域づくり会議の方に送った。

中身は美麻wikiに載ったのだが、実際の提案書には載らなかったことで大事だったかもしれないことをちょっと・・・

21年度の総会で『会費を出している者が出席できない総会は変だ!」と主張した。
住民すべて(といっても自治会加入者)が会費を出しているのだが総会の通知は来ない。
会費を出しているのだが、会員の扱いはされていなかった。

いろいろ議論はあったのだが、自治会員からの拠出金は会への協力金(賛助金)として扱うことで予算書を修正して予算は可決された。
それでも、実質的に地区民からの拠出があることには違いがない。

3年前に、こんな事態を予測したことがあった。
例えはあまりよくないのだが、いわゆる『他人(ひと)の牛蒡(ごんぼ)で法事する』というやつ。

総会では『地域づくり会議が住民に浸透していない』という声が大きく出て、組織の見直しや事業の見直し、会費のあり方などで議論が出た。

会の発足時に『マーマー』と『やりやすいことだけ』を優先した弊害が出たものだと思う。
そんなことがあって、『役員会とは別に検討委員会を作って作業すること』がいわば条件で、事業計画や予算が承認された。

その経過を踏まえ、『会議のあり方の検討部会』ができて、『地域づくり会議が、住民に密着した美麻の地域のすべてのことに関与する組織』に生まれ変わることが提言された。
住民から見て、『何をする団体?』や『何か不気味な組織?』ではなく、運動会も敬老会もする『身近な組織に生まれ変わる』はずだ。
ややもすると『地域振興の名目』で、住民からすると『ちょっと不安があった事業?』や、『特定な者だけが関与すること(事業?)』が、『住民の目の届く範囲』で行われることになる。

そんな方向を受けて、『会費のあり方検討部会』は会費等のの検討を始めたのだが、『住民に密着した組織』になれば、『住民の協力金は増額』させてもらって、『構成団体の性格や人数』に応じた会費の徴収を提案した。

それは前述のとおりだが・・・

『行政機関』に関しての論議の内訳を・・・

素案は『行政機関、 会費を徴収しない(できない)。これらの機関は美麻地域にとって重要だが、この機関は議決する権利を持たない機関となる。
オブザーバーか事務局(事務局の団化)の一員とすること、などを検討する必要があるが、それらに携わる職員等は個人としての参加が望ましい。』となっていた。

最終的に『行政機関については、会費を徴収しない。これらの機関は美麻地域にとって重要で、それらに携わる職員等は個人としての参加が望ましい。』とだけにすることが決まった。

そもそも、地域の『住民自治組織の中』に『行政の機関が入ること』はおかしな話だし、行政の機関が他の団体の傘下に入るには、それなりの手続きがいるはずで、入ったにしても『会費負担金の類のものは拠出できない(と思う)』。そんな予算は認められないと思う。

会費が負担できないのだから、会の議決に参加できないことは、民主的な純組織論からいえば当然のことで、だからの素案なのだが・・
そして、その原則論の理解者もあったのだが・・・

それでも、『入会を認めない!』とか、『議事に参加できない!』とかの規定を作ることは、相当『勇気?』がいる話。
市(市長)のよく言う『協働!』からいえば、一方に『行政』でその対極に『住民(組織)』があるはずで
何ら矛盾はないのだが、感覚的に『?』という者もいる。
まー『大人の知恵の類』で、その辺をちょっとぼかしてあるのが今回の提案。

『役員の論議』を経て『総会』になるのだが、真摯な議論を期待する。

行政の関係者は、『伺い』や『決済』で『命令』によって事態が動いているからだと思うのだが、『会議でものが決まる組織運営』については、ちょっと『?』の場合があって、『長の決済』が最優先との現場のずれがあるような気がするのだが。
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水の供給単価、地域づくり委員会の意見

市の水道料金は水道と公営簡易水道では違っている。
料金は水道給水条例公営簡易水道条例で決まっているのだが・・

メーターの口径を普通の一般家庭の場合13㎜で契約していると思うから『水道』と(簡易水道)を比較する。
1月当り10㎥までも場合『1,200円』(1,700)、それを超えると1.0㎥当り『140円』(150)となっている。

なぜ『食生活の基本になる水の供給単価が、同一の市内によって違うのか?』実に素朴な疑問から合併する前から、取り組んだが解決しなかった。

合併直後、無謀だが、『水道料金を一緒にして新市の一体感の醸成を!』と就任直後の新市長による市政懇談会で市長に論戦を挑んだことがある。

市長は水道事業や簡易水道事業の経営者の論理で、『独立採算を取れない簡易水道が料金が高いのは当たり前』ということだった。

でも・・・
『生活の、最も基本中の基本の水供給の価格が違う』のは、『どうしてもおかしい!』と思い続けていたのだが・・・

このことに関して、昨夜の『地域づくり委員会』では意見書を市長に提出することを決めた。
(もちろんこれから提出する予定のこと)

水道料金の統一について
 水道の使用料金は市民同一にするべきである。
 市の水道料金は水道と簡易水道によって料金に違いがある。
 「水道事業は公営企業として料金収入を持って自前で運営し、簡易水道事業は辺鄙な地域への水供給の故に、経費に充当する収入が少なく、不足分を市の財源を投入してまかなっているのだから、料金は異なっても仕方がない」と従来は説明されてきた。
 しかし、水は市民の生活にとって極めて密接な事柄であり、経費の問題に優先して論議されるべき課題である。
 本来、市内は、一律の水道網を設置し運営されるべきだが、全体の経費や運営のために合理性があるのかが課題である現在、当面簡易水道の使用料金を水道料金に統一し運営すべきである。
最優先の『ライフライン』として位置づけられている水供給であるから、市民の理解は得られるはずである。

以下ちょっと解説を・・・
地域づくり委員会は条例によって設置された公式の機関だが、何せ『市に意見を言ってもよい』組織で、市(長)の対応は判らない。
条例改正は議会が決めるのだが、議会に提案されるかどうかも市長の胸3寸。

だから『見通しは立たない』のだが、結果はともかく、成果はともかく、『変だと思うことは変だという!地域の姿勢、地域づくり委員会の姿勢』がより重要だと思うtakeyamaです。

『初めて意見らしい意見がまとまった!』ある委員の感想が耳に残った。

懇談会

昨夜『市長との懇談会』をした。
『あった』と書かずに『した』と書いたのは、その回を主催したのだから。

『市長や市の連合自治会』では『地域懇談会』だとしているのだが、当の地域?の方が『自分たちのことを地域というのも変な話』だから、会を『主催した美麻の連合自治会』では『市長との懇談会』というネーミングにした。

些細なことだが、こんなことにこだわるのがtakeyama流。

肝心の懇談会だが、10日ほど前に市長の『後援会の市政報告会』というのがあって、大盛会だったようで(今度の夏は市長選)、そんなことがあったか、昨夜の会は閑散としていた。
総勢は30人超だが、そのうち市の職員が10人ほど。

地域を篤く語り、現状を堂々と批判する勢力は出席しなくなった。
『もう無駄!』だと思う人が増えたかもしれない。

懇談の発言者は5人、素晴らしく行政に精通し、公務員の鑑のような市長だから、発言に対する答えは多岐を極めるし、ほとんどの事案に対して造詣が深い。
逆に焦点が判りにくい(かもしれない)。
『議員やそれないの知識の持ち主や経験者』を相手にした、無難な答えをするのだが・・・

発言者は元村長や議員、今の市の各種審議委員など『それないの顔ぶれ』だから、それなりの意見や提言だと思ったのだが、意見を聞いた風を装っても、結局『提案は全部没にした答え』になっていた(と思う)。

松糸道路の市内ルート案を早く!の意見には、3ルート(市内真ん中、西、東)案があることを示したが、決定する方法に踏み込んだ話はなかった。

先にあった市立病院の危機に関しては、暗に技術系の職員と事務系の職員の意識のずれを指摘する意見に関しても市役所の職員との人事交流を検討する姿勢は示さなかった。

『事務(行政)職員の意識改革が必要なこと』は衆目の一致するところなのだが、相変わらず『努力目標の域を出ない説明』で、病院との懇談会で、病院管理者が市長との役割で戸惑っている『公営企業法全部適用の本当の姿』を説明する姿勢はなかった。

国保会計を運営する『医療保険経営者の姿勢』を示し、『病院経営の責任の一線を退いていること』をさりげなく示した。

傑作だったのは元村長の発言で、『市町村職員共済組合員(村の職員)はどんどん医療機関を利用し、国保の組合員はそれなりに!』といった『元某村の長の発言』を紹介したこと。

市町村職員共済組合の一人当たり医療費が、県下で相当高かった『某村の診療所の会計は黒字だった』ことを、暗に紹介したのだと思う。
以前『したたかな村があったこと』をtakeyamaも感じている。

合併で判らなくなったのだが、合併前の『美麻・八坂』の国保の医療費は、『旧市のそれより相当低かった』から国保税は『相当安』かった。
それを受けて、一つの市で違う国保の税率を合併直後は適用したのだが、早々に同一にした。
『8パーセントを超える率で税は上がった』のだが、そんな現実を気付かせた質問だった。

『医療費の通知事務の廃止』を提案した意見には国の意向を前面に出したのみだったが、takeyamaも無駄な事務だと思う。こんなことをやめれば無駄な経費が抑えられる。
マー怪しい医療機関の不正請求の歯止めにはなっているかもしれないが、受け取った国保の保険者にそれなりの知識が必要なのだが、そんなことに触れた記述はない。

利用したい教諭がいなくて、教員住宅が空いている。
施設がご粗末なことが理由なのだが、それを指摘する意見に『半分くらい空いている』という市長発言があって、『現状が担当から上がっていない現実が明らかになった』のがこの懇談会の唯一の収穫?
9棟(14世帯)のうち1棟(1世帯)利用だけという現実や水洗トイレがないことなどが大衆の面前で語られたことは案外大事なことだったかもしれない。
隣の村は合併しないで自立を志すのだが、そんな村は教員住宅を大事にするからそこから通う教諭がいる。
昔の美麻村の逆だ。
美麻から村外の学校に通う教諭がいた現実がある。

ただ、発言者が地域づくり委員だったのには『?』、本来この委員は公式に市長に意見を言うことが認められている。
委員の怠慢ぶりが明らかになった。もちろんtakeyamaも同罪。

諮問されていないことでも勝手に市長に意見を言えるこの委員会で、『勉強するから視察旅費がほしい』という意見にも『?』
これを乗り越えるのがこの委員会の性格なはず。ちょっとピンぼけ!

ポカポカランドの指定管理者が変わるのだが、4対3の選定委員会結果を演出して、今までの管理者決定プロセスの責任を上手に逃れ、また新しい管理者決定を正当化するよう上手く立ち回ったな!という感想はtakeyamaだけだろうか?

4対3という結果は過去のことを全否定されたのではない!という市長発言が物語るものは?

市の『行政課題をお手伝いする委員』に『自治会加入条件にしたのは変』という発言もあったが、山里に暮らす住民にとって近所づきかいは最低条件。
takeyamaはその条件は正当だと思う。
自治会加入したくない者が増えても地域は元気にならない(と思う)。
単に人数が増えても意味はない。
藤は、地域在住の前からコミュニケーションをとっている

懇談会の様子はいずれこちらで公開されるはず。
もちろんさわやかテレビでも。

美麻地区連合自治会が主催する懇談会は最後になるかな?
住民の要求がない会はやっても意味がない。

子供は風の子


危機?

市立総合病院から住民との懇談会、『対話集会をしたいから仲立ちをしてもらいたい』という申し入れがあった。

大事なことだと思ったから住民に集まってもらった。
あまり出席者が見込めないから、地域へ個人通知も相当数出したのだが、思いのほか人数が集まった。

病院の職員、とくに『相当数の医師の側』が『危機感を持っている』感じ。

病院はちょっと前に『地方公営企業法の適用を全部受ける』ことに変えたのだが、そして設置者の市(市長)が経営の第一線を退いて、事業の管理者を任命して、そちらに経営権を移した。

でも、なんとなくその辺が正直言って、はっきりしない感じがした。

病院経営は赤字だが、減価償却を含めた場合のことで、それを除く現金の部分ではなんとかなっていたのだが、このところそれすら怪しくなって『内部留保した分を食いつぶしてきている。』

市長は就任直後から『病院改革』に情熱を燃やし?、職員らと対話を重ねてきたのだが、やりきれなくなったのか『公営企業法を適用して管理者を作って責任分担をして逃げた?』

病院は例の『医師の研修制度の変化』によって、卒業後に大学に残る者が少なくなり(大都市の大病院志向)大学の付属病院の医師確保のために、地方の病院に派遣していた者を引き揚げることになり、大学に依存していたこの病院は、医師不足に直面した。

内科医の不足に対処して診療制限をしたのだが、それが他の診療科に影響したのかもしれない。
収入が激減して経営がピンチになったようだ。

そこで『対話集会』となったのだが・・

『収入の激減の理由は分かっている。内科医の不足だ!』と言われてしまうと『さて住民は何をすればいいのか?』となる。

『医師は、大都市へ!、大病院へ!』という今の流れは『全体的の医師不足』と『研修医制度』によることは明らかなようだが、そこで住民の役割は?

『住民が大挙して訴えてほしい』、『大学に方にも働きかけてほしい』、などと言われる。

自分で(地域や病院で)作ればいい!と訴える医師がいて、『時間はかかるがそうだなー』とうなずいたが、『病院の実績がないので役所に断られた』そうだ。
政権が変わっても、どうにもならないのかなー

『自前の医師を作るような雰囲気は』、『医師が移入してくるような雰囲気づくり』につながるような気がする。
何といっても壮大な自然を有する山岳都市だ。

住民の側からの意見は、病院側の患者や住民への対応の問題に集約された感じ。
内科の常勤医師が2人になってしまって(今は4人だが)診療制限した時のトラブルが回復されていない。
今は制限はしていないのだが、それがわかっただけでもこの集会の価値があった。

takeyamaは病院自前の事務職員体制が必要なことを訴えた。
今は市役所の職員と人事交流があり、どうしても腰かけ的なことになりやすいし、他からの事務者は技術職たる医師や看護師に遠慮がちになり、それが患者や住民の方に我慢を強いることにつながりかねないからだ。

施設長たる市長と経営責任者たる管理者の責任分担に戸惑いを感じているかのような当事者を目の当たりにして、『しっかりしてくださいと声をかけたくなった』が飲み込んだ。

この病院にはもう30年近くお世話になっていて、3年ほど前の『前立線摘出の手術』のときには、過去の病歴やけが歴が全部明らかになっていて、それに基づいた対応ができて安心した。『なんでもこの病院!』で対応してきて『よかったなー』と正直思った。

なくなっては困る病院だし、できることは住民の一人としてやらなければ!と思った。

このブログの読者に医師の方はいないと思うが、お知り合いに内科医の方はおりませんかねー?

『地域づくり会議』の今後の方向

この前のブログ『地域づくり会議』のあり方を検討するで触れたのだが、肝心のこの会がどうなるのか?『会議のあり方検討委員会』の、今の方向を若干。

検討委員会の名前のイメージとは違って、会議の仕方などを問題にしているのではなく、会議という『実施組織の性格とか方向性』を研究している。

今後は会の役員諸侯が進めるのだが、一応検討委員会での方向性を!

地域自治組織は合併を控えた頃から、役場や村長や議員がなくなることを想定し、『村長や役場の代わりの機能を地域づくり会議』に議会の一部の機能、『地元議員の役割のようなものを地域づくり委員会』につけようとしたものだったのだが、『合併で住民の生活は変わらない!』ことのみに腐心して、変化が目立たないようにだけを画策した結果だと思うのだが、『地域づくり委員会』はなにか『ほんわかしたもの』になっていしまって上手に『市役所や市長の掌の中で泳ぐような機関』になってしまったし、役場や村長の代わりだったはずの『地域づくり会議』は変化を嫌った支所や公民館がなんとなく周りを固めて、『地域を挙げての催し物などは、その体裁をなんとなく保った』から、地域づくり会議は『住民から見たら、何のことかわからない組織』になってしまった。

挙句、住民から会費をいただきながら、『会費を払った会員が総会に出席できない、民主的な組織としての体裁を呈していない』おかしなことになっていた。

21年当初の総会で、『住民の拠出金は組織の活動に対する協賛金(寄付金のようなもの)として位置付ける』ことで、組織としての体裁は保ったのだが、地域づくり会議は『大方の住民を相手』にしながら、地域振興という言い方の、厳しい言い方をすれば『関係人たちの思惑に大かたをシフト』させ、『大変だ!大変だ!』の大合唱になって、『住民の理解がない!』などと、『住民の側に責任を転嫁するような風潮』になりかけている。

『公式(たぶん)な地域自治組織として市は地域づくり会議を位置付けている』らしいから、運営に一定の応援(補助金)があるのだが、会費を払った(20年度まで)一般の住民の目には触れなくてもいいシステムになっている。

そんなことがあって、『地域を挙げて行う行事などは地域づくり会議で行うことにした方がいい』と提案することになった。

そして、さまざまな地域を振興することは『興味があったり、やる気があったりする者たちへの応援を地域づくり会議がする方向』へシフトすることを提案することになった。
当面takeyamaは『わかたの棚田再生』かな?

規定の整備は役員会の責務だが、いずれアクションがあるはずだ。

それに伴って、組織の基本になる『会員の特定や会費の検討』もすることになり、そちらはtakeyamaもその重要な一員になっている。

まだ方向性を発表できる状況にはないのだが、組織として面目の立つものにしなければいけないと思っている。

方向性が出たら報告

『地域づくり会議』のあり方を検討する

合併を機に『地域づくり会議』が立ちあがったのだが『会議のあり方が住民に受け入れられていないのではないか?』という声が21年度の総会であり、『地域づくり会議のあり方を検討すべき』だということになって、その検討委員会のメンバーに選ばれて作業を繰り返している。

合併前、相当研究を重ねて『地域づくり会議』は発足したのだが、率直に言って研究の成果が生きてはいない組織になってしまっている。

合併で『地域を考えて行動する機関』が消滅してしまわないように『地域自治組織の整備』が必要だった。

『地域自治組織』という表現は正しく言えば字足らずで、『地域の住民自治組織』のこと。

地域自治という内容(言葉)には、地域の『行政自治』と『住民自治』があるのだが、地域自治という言葉でひとからげにしているから、ケースによってはあやふやな解釈になりがちだ。

市は『協働』を看板にしている。
協働の相手側には『住民の自治組織』があるはずなのだが、『単に、地域自治組織を相手側にする』。
市は『安上がりな行政自治の手段として協働をとらえている』風があるから、住民は行政のお手伝い役になりがちになる。
マーそれに嬉々として従う住民が多いことも事実だが・・・

そんな風潮の中で『地域づくり会議』を『地域の住民自治組織』として立ち上げたのだが、『住民自治の部分』がどこかに忘れられ、役所(支所)がコントロールする機関のようなものになってしまった。

そして『公共性の薄れた機関』を上手に利用する者もでてきた。
本人にはその意識がなく、『地域のために!』だからかえって厄介。
『新種の利権』の趣で、こうなるとある種人気商売で、常に住民の監視がある『村長や議会議員など』がいないのだから、歯止めがかからない。

そして『地域づくり会議』という名称は実は『字余り』で、本来は『地域づくりの会』の方が、本来の機能を表わしている。

会の名称からは『地域づくりのために話し合いをする機関』の趣があるから、大きな戸惑いを感じている者も多い。

古くからそれらに関わる者は『地域づくり会議は会議の機関ではなく、実践の会』だとして、何の疑いもないから、『住民に理解がない、と一般の住民の無知をとがめる』のだが、自分たちの『勘違いのある名称の方』には気がつかない(知らないふりをする?)。

このブログは、たびたび言語のことを取り上げるのだが、農学校出のtakeyamaに違和感のない言葉を使ってほしい。

とかく『当て字や、漢字のちょっとひねった読み方』を『センスがある言葉づかい』だとして、もてはやす向きがある風潮を若干疎ましく思っている。

検討する委員会を変に省略して『会議のあり方検討委員会』というから、外から見ると、もっぱら『会議の仕方を検討する会』になってしまう。

『○○地域づくり振興会』の活動をしている姉がいて、『地域づくり』の言葉には『振興』という意味が含まれているのだから、『会の名前は振興がだぶっているのでは?』と冷やかしたら、『屁理屈を言うな!』と一喝されたから、黙って引き下がった。

4歳上の姉で、さんざん面倒を見てもらっていたので今もって頭が上がらない。

保護、駆除

『野生動物の保護』と『有害鳥獣の駆除』のバランスは大事だが・・・

たびたび『野生動物が元気すぎて困っている』ことは話題にした。
集落が高齢化していることを感じているのか、実態として、いわゆる加齢臭が立ち込めているのもしれないが、『朝玄関を開けたら、”かもしか”がいた』とか、『トイレの窓からのぞいたら、すぐ外の畑の豆を鹿が食べていた』とか、の話がある。

人家先50メートルにイノシシの被害もある。

もう15年以上も前のことだが、空気銃の免許を取って、雀などを追いかけたことはあったのだが、その時は『ある種の後ろめたさ』のようなものが常にあった。

世の中の『潮目が変わり始めてきた』ような気がする。

こんな記事が出た。
ハンター養成

狩猟はある種贅沢な趣味で、いわゆる『道楽ものが楽しむもの』だという風潮があった。

もちろん、『生活の糧』として狩猟が位置付けられていたより後のことだが。
今は、というか今後は『ボランティアとして猟友会の存在』が語られるようになるのだろう。

今年の農業は『ささらほうさら!』だった。
この土地の言葉だが、物事が順調に進まず、結果が『めちゃめちゃになったこと』を指す言葉だが、今年のtakeyamaの百姓がそれ。

夏の長雨で畑はずぶずぶ、野菜などは根の発育が進まず、ちょっと天気が続いたらおしまい。
スイートコーンは世界の穀物価格の高騰のあおりで、種は2,000粒で4,000円。
生育は雑草との競争だが、雨で雑草はとてつもなく元気。
そんなことで生育も十分ではなかったのだが、とにかく実がついて、さてこれから・・となったときにイノシシの害、アニマルネットは50メートル2、000円位だが3本必要だった。

『どうも”ししおどし”が効くらしい』と親戚の御仁からアドバイスがあり、竹も貰って作ってセットした。

相手に聞いたわけではないから本当のことはわからないのだが、イノシシの害はマーおさまった。

その後はタヌキとハクビシン、どうも家族ずれのようでどうにもならない。
結局売り物になったのは40本くらいだから種代の確保がやっとでその他の経費は全部持ち出し。

元々手間賃を勘定に入れてはいないのだが、まーさんさんたる有様。

スイートコーンのマルチをそのまま使って、例年白菜と大根を作り相当上等になる。
けれども今年はイノシシに踏み荒らされて使えないから、仕方なく畑を変えて、だから作付けが遅れて白菜が今もって丸まらない。
この後1週間いい天気が続かないと問題。

荒れた棚田の復活を考えていて、とりあえず来春の菜の花を目指して野沢菜をまいたのだが、それすら1畝ほど棚田はイノシシが全部掘り起こしてしまった。

『今年の百姓は”ささらほうさら”』

”ししおどし”は、京都の日本庭園のそれだと理解していた甥っこが、それがイノシシの出没防止に効果があることを知って、『あ!、』だから”ししおどし”か?と今更気がついた。
彼は大学の建築家をでている。そんな発見が副産物。

そこで冒頭の記事だが、今更鉄砲を担ぐ体力はないが、”おり”と”わな”の免許を取って、合法的にいたずら者を駆除しようか、とまじめに考えている。
地域の有害鳥獣対策を市に要請したら、市長いわく『狩猟免許を取ってもらって・・』という発言もあった。

以前は『ある種の後ろめたさを感じながらの狩猟』だったのだが、『地域貢献ボランティアとしての猟』に潮目が変わっているような気がする。

それにしても、日本カモシカは天然記念物だが、北アルプスの住むそれはともかく、美麻の里山や畑にでる日本カモシカはすでに天然記念物などではないと思うのだが、どうでしょうか?

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また変わる

ポカポカランドは今度の3月31日で、いったん3年間の指定管理期間が終わる。

施設はそのまま存在するのだから、4月以後の指定管理者を決める作業が始まっていて、今日は『指定管理者選定審査会』があったので傍聴した。

ポカポカランドは旧美麻村で作ったのだが、出発が相当『?』で、そもそも『村が自分で運営する気があったのかなー?』という施設。

はじめから『こういう物は、行政でやるべき仕事ではない!』と言うようなことを、当の担当者が公言していた代物。

建設資金は『県の観光開発公社』と『地域総合整備債』で『国の景気浮揚だとの風潮』にのっかった面もある。
『返済額の一部は交付税で面倒を見る』という借金だったのだが、ちょっと『ごまごま』して、『返済額を超える交付税をいただいてしまった年』があったことも、後で判明した。

もうすでに『バブルははじけ始めていた』しグレードの高いことを売ったのだが、借金の返済は結果的に、村の一般財源を充当した勘定になっている。

誰が運営するか?どういう形態にするか?でしょっちゅう話題に上って、手に付いた何かを振り払うように『とにかく責任が及ばない方向だけを模索した経過』が続いた。

ゴルフ場計画がとん挫(実は計画があったのかさえ本当は怪しいのだが、村長の選挙が近付くとゴルフ場が話題になった)して、その際の第3セクターの始末に困って、そちらにこの施設をあてがうことを模索した経過もある。
当の相手の会社が外資に乗っ取られて立ち消えになったのだが・・・

その後も、民間の会社に業務を委託したりしたのだが、しょっちゅう経営者や経営形態が変わるから『儲かって、その稼ぎで村が潤ったことはない。』

ようやく借金の返済が終わって、『さて!・・』となったら今度は『指定管理者制度導入』で責任逃れをした。始まってみると『指定管理者による営業施設の経営』に色気のある者もあって、市はそれに振り回されることになった(ようだ)。
初期投資が要らないで営業できるのだから、魅力だと思う者はいるはずだ。

で、今日の審査会(プレゼンテーション)になったのだが、市のよくやる手で、民間人を入れた審査会をして、あくまで市の側は直接のかかわりを避けた風をよそおって、批判をかわす。

審査会のメンバーは7人だが、そのうち市長の部下が3人、なんとも微妙な配置で、過半数には満たないが、過半数の意見をまとめるには十分な数。
上手に『市(長)の意向を、批判されずに生かす布陣』と言ったら、うがちすぎか?

もう二回だから、三年間ではなくて五年にするような雰囲気があったのだが、三年感だけにした。
設備や備品が古くなって更新すべきものが出てくるのだが、期限を切られるとやりにくいだろうなーという気がする。
そもそも『三年間に期間を短くすることに意味があった』のかもしれない、と思うのは『下司の勘繰り?』かな?

今ポカポカランドを運営している会社も申請したのだが、結果は地元を強調した『F&Mカンパニー』社が決選投票で過半数ギリギリで決定(候補者にだが)した。
指定管理を受けるために立ち上げた会社で、役員には温泉郷の旅館の支配人がいて『ノウハウはある』といった。

ボイラーの燃料軽減のために『温泉郷の温泉を運ぶ!』、『イルミネーションや湯けむりを演出』して『前の道路を通る人にアピール』『月一回の休みをなくして通年開館する』ことなどと言ったが、『とにかく地元!』を売りにした。

『従業員は市民』を強調したが、『美麻』という表現はなかったから、『地元とは大町市のことだと思って対応しないと間違う』と思ったのが『青具の区長』の感想。

今の指定管理者の方向が『安く!』だったのだが、それがようやく行き渡り始めて、この頃一定のにぎわいを見せ始めていた。
平日の宿泊者も結構ある風だし、地元(この場合は青具)を大事にしたい意向も垣間見えていたのだが、またしばらく混乱するような気がして憂鬱。

またぞろ『既得権や利権の類の話』がいきかうような?・・・
今日の岳山
今年の目標、復活再生を、雪の下で待つ『わかたの棚田』,11:2:2
11;2わかたの棚田  23年新春 自宅2階から山小屋風 1月3日朝 山小屋?  夕焼け(22;10:29)庭から鹿島槍を 夕焼け 鹿島夕日
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