ごみ処理場の行方、白馬村議会

13日、12人の議員のうち5人が質問し、全部がごみ処理場について質問するようだったから午後だけだったが傍聴してきた。
白馬村民の関心は相当あるようで35人の傍聴者があった。
白馬の議会は一問一答方式で、質問の相手側に向かって質問席がつくられている。
市のように『議員に向かって質問する』『変な形』は早くやめたほうが良い。
一時間の持ち時間だが、答弁がやたらに長い市のようなことはなかったかな?
まー『お行儀の良い』議会だった。

処理場の用地決定のプロセスについて納得しない村民がいることを窺わせる質問があった。
村長は副連合長だが、盛んに用地は『候補地』であることを述べ、一巡した説明会を(一部地区では2回だが)より細かい範囲で(29地区)行うことも検討中と述べ、相当の『説明時間』を取る意向を感じた。
そのためには稼動延長(いまは22年度)も有りうることを示唆した。

広域での用地(厳密には候補地)決定は『飯森』になる前は『関係機関の専権事項』で、11箇所の候補地があったらしいが、その図面は会議終了後には回収する念の入れようだったらしい。
会議の議事録を取得した議員がそのことを指摘し、その会議で『承認を得た』とするHPの記述に『図面回収の事実を記さない』ことに疑問を呈したが『同感』した。
『副村長』が『後日事実を明らかにする答弁』をした。

会議の『復命書』が白馬と大町で違うことも指摘した。
候補地決定のプロセスは徹底して『住民に知らせない方式』をとった。『知らせると混乱してしまうことが理由』とのことだが良かったのかどうか?

『飯森の候補地』は当初の11箇所にはなくて、追加で載ったらしいことも判った。

白馬にはごみ問題を含めて行政にも住民にも『相当の大町不信』があると思う。だから『北アルプス市』が出来なかったのだが、用地候補地が大町市で無くなった時点で『コスト』問題を市の側から提起することは不謹慎だ。
『コスト以前』に『適正な処理』を言うべきだ。

前から思っていることだが『市長や村長自宅の前に造っても良いもの』にして『ごみ処分場は迷惑施設』の意識を払拭しない限り『住民が納得する解決』はありえない。

『中心市街地活性化』のために『ごみ処分場を誘致する』くらいの『意気込み』がいる。
事実白馬村長は『市の中心に処分場がある所もある』ことを答弁の中で述べた。

処分場の規模が小さいため『環境影響調査(アセスメント)』の義務が制度上は無いそうだが、もちろん『任意でする』ことは公言した。当然のこと。
『候補地決定前の必要性』を説く質問もあった。

前回の疑問は(こちら)は依然として残ったし、市や広域側からの傍聴者は無かった。
全部『白馬の行政』だけにまかせてしまって良いのだろうか?

『広域連合制度』はとかく住民から遊離する。「広域の決定に村は異議を唱えられないのか?」と言う質問もあったことを関係者は肝に銘じてほしい。
今日の岳山
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