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制度設計

この間の地域振興アドバイザーの先生から出た言葉だと思うが、地域自治組織設立準備委員会(それにしても長い名前、ぼちぼち略語が定着しないかナー)にたびたびこれが登場する。

地域自治組織(本当は住民自治組織の方がいいことは何処かに書いた)の組織論に役場(の職員?)は及び腰だが、「制度設計」と言う耳慣れない言葉で、いよいよ専門家集団たる行政職員の出番を作る事になる。

自治組織(地域であれ住民であれ)を論議するのだから、当然村長も議会もその他行政委員会の権限がなくなった(及び難くなった)時の事なのだから、「職員の立場があってものが言えない」事はないわけで、住民より情報が入りやすい職員の「問題点の提示」は特に大事だと思う。

行政の職員だが、村民の一人として積極的に課題を提示してほしい。「住民を指導・管理する」立場から、「住民が考えるべき問題点を提示する」立場・「一緒に考える」立場になってほしいし「その芽」の兆しはある。ニセコの片山さんの意見を真摯に受けとめるべきだ。

公共団体としての自治体がない後の「究極の組織」は「NPO」だが、さて
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今ごろは

28日は4人娘の帰省。 5時30分になっても起きて来ない。こんな事は始めてで、例年は嬉々として早起きしてうるさい位で「ほほえましい」のだが。だんだん感情表現がなくなってきたような気がして心配。 会話に「ふつう!」「びみょう!」等という事も増え、「今日で子供が帰るから」と早起きして初採りのトマトを採り、食卓に並べたりするのが「ばかみたい!」だ。 ズーっと見えなかったアルプスが「帰省に合わせたように」今朝はすっかり姿をあらわして感激したが、「今朝は久しぶりに山が良く見える。どうだ!」と振っても、「あれ!そうだっけ?」ときた。 「昨日は虹が出ていた!」「アーそうだった」そう言えば、母さんが昨日の朝「ワー!、虹だー!」と言ったときにも「ふーん」としらけていて、一人感動していた母さんの方が「ういていた」ナー 家に帰って「堰を切ったように話している様」を想像するのだが、そうだろうか? そう言えば「一学期お世話になりました!」との一斉の挨拶もなかったなー、例年言い終わるまでの「そわそわした義務感が」が伝わってきて、「ふふふ!」だったのだが。迎えに来てくれた教育委員会関係者に「お礼は言えただろうか?」心配になる。いつも「オウム返し」状態のお礼の言葉に遭遇しているから大丈夫だとは思うが妙な心配をする。 学校の通知表は農家の父さんに差し出したが、1学期の農家の「通信簿」はいずれ・・・

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今日の岳山
今年の目標、復活再生を、雪の下で待つ『わかたの棚田』,11:2:2
11;2わかたの棚田  23年新春 自宅2階から山小屋風 1月3日朝 山小屋?  夕焼け(22;10:29)庭から鹿島槍を 夕焼け 鹿島夕日
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年金で肥料を買うが、職業は農業(のつもり)。

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